2009年3月(癬草水使用直前) 2009年9月 2009年11月 コメント
頭皮の症状は著明に改善した
左下腿 頭皮以外は、8月より癬草水治療を開始した。
3月〜8月の間は無治療。
癬草水は、最初に鱗屑が増え、赤みが増すなど、一時的に悪化したような状態となり、その後も改善と悪化を繰り返しながら快方に向かうような効果を示すようだ。

この病巣はかなり古くからあったもの。
患部の肥厚は減ったが範囲は薄く広がった。
皮膚は柔軟になってきて、一部は正常皮膚に
近くなっている。
左腰 あまり変わらないが、肥厚が薄くなり、鱗屑が減ってきている。
肘の病変は、非常に反応が速く、良くなった。
背部 あまり変わらないが、肥厚が薄くなり、鱗屑が減ってきている。
病歴、治療歴

2000年ごろにフケが増え、額の生え際に鱗屑を認め、乾癬と判明。オキサロール外用にて治療。
その後、2006年にオキサロールと内服漢方の併用を始める(黄連解毒湯)。下肢や上肢の患部は消褪するなどの効果があったが、頭皮の症状が悪化。
2009年3月より、癬草水外用による治療に切り替える。その他の薬剤は中止。
写真以外にも右下肢、上腕などに小さな患部あり。

20009年11月18日